「ファム・ファタール」  "Femme Fatale"
    2004年 08月 02日
wowowで鑑賞

b0004063_0384131.jpg劇場公開時には「怪作」だの「失敗作」だのといった悪評を聞いていたこともあって、結局、観逃してしまっていた。短期間の公開のうえ1日の上映回数も少なくて、なかなか都合が合わなかったこともあるが..
しかし実際観てみると、これがなかなか楽しめた。
デ・パルマの流麗なカメラワークは健在だし、何よりヒロイン、レベッカ・ローミン=ステイモスの悪女ぶりは見事にはまっていて魅力的だ。
「X-メン」では奇怪な全身メイクで登場していた彼女を見て、「素顔は凄い美女なんだろうな」と想像したものだが、それを十分確認できただけでも一見の価値はあった。
不評だったエンディングも、僕は悪くないと思う。
確かに「反則だ」、「ただのハッタリ」といった意見もわかるが、それを言ったら「キャリー」も「殺しのドレス」も同じだろう。
ヒロインとパパラッチ(アントニオ・バンデラス)との最後の会話は「天国から来たチャンピオン」のそれを思わせるロマンチックなものだが、こちらは実はこの2人とも相当なクセ者だとわかっているので思わずニヤリとさせられる。
J.コネリーからサイン入りポートレイトが
    2004年 07月 28日
6月初めにジェニファー・コネリーへ出していたファンメールの返事、というかサイン入りポートレイトが自宅に届いた。
正確にいうと、こちらで同封していた写真に彼女がサインを入れて返送してくれたわけだが。
写真まで同封して「サインちょうだい」とせがむのはいかにも厚かましく思えて抵抗があったのだが、映画スターにサインを求める手段としては、現在のところ、このやり方が世界的に主流のようだ。
ジェニファーといえば、彼女の新作"House of Sand and Fog"の日本公開をずっと心待ちにしているのだが、一向にその気配がない。
新作といってもアメリカでは昨年の公開で、とっくにDVDも出ている。
共演のベン・キンクズレーはオスカー候補にもなったし、作品としてもかなりの好評を得ているので、近いうちに日本でも劇場公開が決まるはず..と思っていたのだが。
まあ地味な映画だし、日本公開が決まっても間違いなく単館系での公開だろう。
そうすると地元福岡で観られるのは、東京での公開より更に数ヶ月先となる可能性もある。
どうやら、この映画を劇場で観られるのは相当先になると考えるのが妥当のようだ。
しょうがないので、AMAZON.COMでDVD輸入するか?
しかし「劇場では当分観られそうにない」と踏んでDVD輸入したとたん、劇場公開が発表されることってちょくちょくあるんだよなあ。
最近では「ロスト・イン・トランスレーション」と「スイミング・プール」がそうだった。
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もうすぐ映画祭の季節
    2004年 07月 27日
今年の湯布院映画祭アジアフォーカス・福岡映画祭の概要が少しずつ発表されている。
この2つの映画祭は、ありがたいことに福岡在住の自分には地理的にも身近な存在だ。
日程は湯布院が8月26日~29日、アジアフォーカスの方は9月11日~20日。
この期間中は仕事も休んで映画三昧...といきたいところだが現実は甘くない。
湯布院は昨年は週末だけ宿泊で参加したのだが、今年は観たい新作の上映が初日と最終日に分かれているので、結局日帰りで二度行くことになりそうだ。
いずれは全日券で参加したいものだが(優先で入場できるし)、自分の場合、4~5日連続で仕事を休むのはちょっと厳しい。
アジアフォーカスでは一作品が複数回上映されるが、観たい作品はなぜか日程的にバラつくことが多い。
反対に観たい作品どうしが別会場で時間重複して上映ということもある。
休日とか特定の日にそれらをまとめて観られるスケジュールだと理想的なんだけど..
おまけに今年はアジアフォーカスに続いてアジア太平洋映画祭なんてのも開催予定になっている。
これにはコンペティション部門が設けられていて、カンヌでグランプリ受賞の「オールド・ボーイ」なんかも出品されている。
いずれにしても、来月から仕事のスケジュール調整に悩む日々が続くわけだ。
できれば10月は東京国際映画祭にも遠征したいなあ..
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