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一風堂が『麺王』に
    2005年 12月 27日
今晩TBS系で放映された「史上最大のラーメン王座決定戦」で、博多一風堂が日本一旨いラーメン店「麺王」に決定しました。
これでまた店の混雑ぶりに拍車がかかるんだろうな..その意味じゃちょっと複雑。
でも見事獲得した「書道家 榊莫山先生」ご揮毫という『麺王』の看板は、本家博多の店舗に飾って欲しかったぞ。
by coolkoro | 2005-12-27 22:57 | Others
そして、ひと粒のひかり "Maria Full of Grace"
    2005年 12月 25日
【シネテリエ天神】
b0004063_21474068.jpg★私の評価:C
この世界にはこんな現実もあったのか!という衝撃的な事実を知ることができたのは収穫です。
麻薬を梱包した大粒の数々を飲み込む場面には、内視鏡検査が苦手なこっちまで、思わず吐き気をもよおしそうになりました。
しかしヒロインの行動の無軌道ぶりには(17歳という年齢を考慮しても)共感できないし、そのせいかドラマとしては少々物足りなさを感じました。結末も含めて、展開ももっぱら定石どおりで意外性無かったし。

ところで、コロンビアの若者たちはこの作品をどう受け止めるんだろう?
映画はアメリカ社会で真っ当に生きているコロンビア人の姿もきちんと描いているけれど、「やっぱり人生変えるなら、ヤバい橋を渡るのが早道だな」..なんて方向につい考えてしまうんじゃないだろうか? ラストシーンで「ひと粒のひかり」を掴むことができた?ヒロインの姿を見て、そんな事を思いました。

そして、ひと粒のひかり@映画生活
キング・コング  "King Kong"
    2005年 12月 15日
【天神東宝】
b0004063_1844926.jpg★私の評価:A
これは文句なく楽しめました。
1933年製作のオリジナルと76年リメイク版の「いいとこ取り」している、というのが私の第一印象。いろんな所で言い尽くされているように、基本的にはオリジナル版に非常に忠実な作りなんですが、”ヒロインとコングが心通わせる”というアイデアは76年版が最初なんですよね。今回はその部分で、ナオミ・ワッツ演じるヒロインが「パッとしない舞台女優」だという設定をうまく活かしていて、これは巧いなと思いました。

因みに私は76年版を子どもの頃にリアルタイムで観ているんですが、ポスターにデカデカと描かれていた「コングがジェット戦闘機を握り潰す」シーン(※下の画像参照)がまったく映像化されてなくて、b0004063_2016937.jpg心底ガッカリさせられたことが何より記憶に残っています。(戦闘機じたいが登場しない。コングを攻撃するのは戦闘用ヘリ) あの作品のせいで、幼くして私の頭には「映画の宣伝は平気でウソをつく!」という事実が強烈にインプットされてしまいました。
76年版では抵抗らしい抵抗もしないまま、あっさりとコングがやられてしまうのも減点対象でしたね。この点、深手を負いながらも、ものすごい咆哮をあげながら、必死の反撃を試みる今回のコングの姿には感動を覚えました。

最初に「文句ない」と言いましたが、あえて難を言うなら、骸骨島での「コングVS恐竜」と巨大昆虫のシークエンスについてでしょう。あれはどっちもサービス過剰というか、クドいし長すぎる。いや、あれが無ければPJじゃない!というファンも多いのでしょうが、私の好みではないです。

キング・コング@映画生活
SAYURI "Memoirs of a Geisha"
    2005年 12月 11日
【中洲大洋劇場】
b0004063_2243539.jpg★私の評価:C
あまり芳しい評判を聞きませんが、私は意外と楽しめました。
ただ、どうにも展開が駆け足すぎて、ラブストーリーとしても、サクセスストーリーとしてもちょっと中途半端な感じが否めません。今回は前半部、極貧の漁村出身だったヒロインが”ミヤコ”のNo.1芸者に昇りつめる辺りまで..の映画化でよかったのではないでしょうか?邦訳本も上下巻ですし。

役所広司の使い方はもったいないですね。演じるのはかなり屈折した男ですが、彼の力量をもってすれば、本来もっと魅力的なキャラクターになったはず。そうなればドラマ全体にもっと奥行きが出来たことでしょう。しかし、いかんせん出番が少なすぎる。聞くところでは、原作ではもっと比重が大きな登場人物だったようですが、残念です。

SAYURI@映画生活
空中庭園
    2005年 12月 04日
【シネテリエ天神】
b0004063_2049522.jpg★私の評価:C
なんとも感想がまとめにくい映画です。全体としては、小泉今日子をはじめとする登場人物たちに対してずいぶん辛らつなのに、とって付けたようなハッピーエンドで幕を閉じるのが釈然としませんでした。
この監督の作品は、どれも”痛い”シーンが含まれているのも苦手なところ。今回もまるでホラー映画まがいの流血シーンが何度かあって、参ってしまいました。この題材なので、予想もしていなかったし..
脇の大楠道代や永作博美は妙にキャラが立っていて、秀抜だと思いました。

空中庭園@映画生活