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SARAH MCLACHLAN  "Afterglow Live"
    2004年 11月 30日
b0004063_2150577.jpgこれはサラ・マクラクランの最新ツアーのライブ盤で、amazonで“輸入CD”として販売しているのをネット購入したのだが、送られてきた現物を見るとDVDが付いていた。それで、最近よくある「ビデオクリップが数曲収録されているオマケなんだな」と思ったのだが、違った。DVDは23曲(たぶんコンサートがフルサイズで収録されている)で、CDは15曲収録。つまりはCDの方がオマケだったわけだ。これで価格1925円とはちょっと信じられない。CCCDでなければ言うことないんだが。(試してみたが、iTunesにはインポートできない。というか、うまく再生されない)

サラ・マクラクランの曲は、癒し系的なサウンドの中にも凛とした力強さが感じられて好きだ。今回のライブでのパフォーマンスは、そんな彼女に母親としての風格?が加わったせいか、表現の幅も広がって、より魅力が増したと思う。ぜひ生で観たいところだが、ジャパン・ツアーの実現は難しいだろうなあ。
by coolkoro | 2004-11-30 22:10 | 音楽
U2   "How to Dismantle an Atomic Bomb"
    2004年 11月 27日
b0004063_21412338.jpg先行シングルの"Vertigo"からしてそうなんだが、“らしさ”を感じないというか、何だか普通のロックになっちゃったなあというのが目下の実感。なにしろ音楽マスコミのレビューでは「最高傑作!」みたいな文言が軒並み並んでいたから、期待値が高すぎたせいもあるだろう。アルバム全体の曲が耳に馴染むにはちょっと時間がかかりそうだ。

しかし今回のアルバムタイトルだが、前作の"All That You Can't Leave Behind"以来、ずいぶん説明的な題名になってしまったという感が強い。アメリカ伝統音楽やテクノへの傾倒など、U2のサウンドは時代とともにかなりの変遷をみせたが、彼らのアルバムタイトルは初期の"Boy", "War"から近年の"Achtung Baby", "Pop"までシンプルで象徴的な題名が一環して使われてきたものだ。今作がU2らしくないと感じるのは、この辺にも原因があるのかも。(ずいぶん乱暴な分析だが)
by coolkoro | 2004-11-27 21:19 | 音楽
今後観る予定の映画
    2004年 11月 18日
b0004063_17267100.jpg『エイプリルの七面鳥』 12月4日公開(シネリーブル博多駅)
ここの感想を読んで観たくなったんだが、予告編を見た感じはちょっと微妙..かな
ケイティ・ホームズ、ずいぶんルックス変わってるね。

『イブラヒムおじさんとコーランの花たち』 12月11日公開(KBCシネマ)
今日スカパーの番組に主演の少年が出ていたが、すごくデカくなっていて驚いた。
映画を撮影したのは5年前なんだと..

『ネバーランド』 1月15日公開(天神東宝ほか)
ジョニー・デップ主演の「ピーターパン」創作秘話で、アメリカ本国ではかなり好評みたいだ。
ちょっと昔にフック船長を演じたことがあるダスティン・ホフマンも出演してる。

『レイクサイド・マーダーケース』 1月22日公開(AMCキャナルシティ13ほか)
「ユリイカ」(実は私の自宅近くでも撮影された)以来となる青山真治監督と役所広司のコラボレーション。
作品の出来が気になる。
オールド・ボーイ
    2004年 11月 07日
AMCキャナルシティ13

b0004063_16373290.jpg野心的でよくできた作品だと認める。
あとは暴力描写のエグさをちょっと抑えてさえくれれば..
正直、もう一度観る気にはなれない。
体質的にグロはどうしてもダメだ。
コラテラル   "Collateral"
    2004年 11月 05日
ユナイテッドシネマ福岡

b0004063_11184983.jpg最近は緩急を考えず、派手なアクションシーンばかりを詰め込んだ映画が目についてヘキヘキするが、この「コラテラル」は静かなタクシー内での会話シーンとド迫力の銃撃戦が交錯するメリハリがついた作品に仕上がっていて、久々の快作だった。

ストーリーもなかなか予想外の展開をみせて、その意味でもスリリングだ。
中盤までの展開から、たぶんトム・クルーズ扮する殺し屋は最終的には人間性に目覚めるのだろうな..(大スターの主演映画なので余計そう思う)と予想していたが、そうはならず、タクシードライバーとの”ある種の対決”に白黒ハッキリと決着をつけてくれた結末は気持ちよかった。拍手を送りたい気分だ。

しかしトム・クルーズの銃撃シーンでの銃の扱いは本当にスタイリッシュで、凄腕の殺し屋という役柄に説得力を感じた。「ラスト・サムライ」における殺陣シーンといい、この辺りの役作りの徹底ぶりには感心する。

コラテラル@映画生活
海猫
    2004年 11月 04日
AMCキャナルシティ13(※試写会)

b0004063_8441730.jpg良くも悪くもベタベタのメロドラマ。
「冬のソナタ」にハマる人にはお薦めの作品だろう。
内容は最初から最後まで予告編を見て想像がつくとおりのもので、かなり古臭い。ほとんど現代に近い時代のお話なのだから、もう少し現代的な味付けができなかったのだろうか。あまりにオーソドックスすぎないか?という感想を持った。(これは戦後まもなくとか、相当昔の時代設定だろうと思っていたので、冒頭に携帯電話が出てきたのは驚いた)

私から見て、どうも釈然としないのがヒロイン像だ。
上映前の舞台挨拶で、伊東美咲が「私はこの主人公を演じて、彼女の強さと勇気をたくさんもらうことができました」と語っていたのだが、正直言って、このヒロインのどこに”強さ”や”勇気”が感じられるのというのだろう?彼女は身体的に病弱というだけでなく、内面的にも決して強い人間とは思えないし、彼女がこうまで優柔不断でなければあんなことには..という印象は拭えない。

海猫@映画生活
キャット・ウーマン   "Catwoman"
    2004年 11月 04日
中洲大洋劇場

b0004063_10114062.jpg「バットマン・リターンズ」に登場したミッシェル・ファイファー版に比べると、ずいぶん"ライト感覚"なキャットウーマンだ。ミッシェル・ファイファーの方は本当に惨めなOLで、復讐に燃える執念も凄かったけど、対照的にハル・ベリーは大企業の広告デザイナーでずいぶん華やかな感じ。突然身に着けたパワーを単純に楽しんでいる感じで、ぜんぜん悩まないキャラクターなんだな。どちらがベターかは好みで分かれるだろうけど、私的には今回のキャットウーマンはどうもイマイチ。

しかしシャロン・ストーンの役は洒落にならんというか、彼女はよくこんな役を引き受けたもんだな。うまく転身できなかったセクシー派女優は辛い、とつくづく思った。ハル・ベリーも、このままだと10年後は厳しいかもしれんぞ。

キャットウーマン@映画生活