カテゴリ:映画一般の話題( 23 )
   
「バベル」予告編
    2006年 07月 31日
先のカンヌ映画祭で監督賞を受賞した『バベル』の予告編がQuickTime Movie Trailersにアップされています。この監督の前作『21グラム』は個人的には今イチでしたが、今回はちょっと期待していいかな..って感触を持ちました。
映画の内容はというと、「舞台となるのはアメリカ、メキシコ、モロッコ、そして日本。世界4ヶ国で偶発的に起こる事件が、密接に絡み合いながら一つの未来に向かって加速する、壮大なスケールで描かれるヒューマン・ドラマ」(GAGAのサイトより)とのこと。予告編を観るかぎり、この「偶発的に起こる事件」とは、モロッコでの発砲事件(ケイト・ブランシェットが負傷)の影響が思わぬ形で世界に波及する..ことを指しているようです。
キネマ旬報の記事では、「役所広司も出演している日本のエピソードが弱い」ということでしたが、実際のところは果たして?日本公開は来年のGWの予定。ずいぶんと先だよなあ~

『バベル』予告編

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まるまる1ヶ月、放置状態でしたが
    2006年 07月 30日
諸々の事情で、まるまる1ヶ月も放置状態にしてしまいました。
この間、映画も全く観ていません。
これだけの期間、まったく映画を観ないというのも近年なかったこと。
忙しかったという事情もあるけど、観たい作品がぜんぜん公開されないというのが大きい。
巷で話題の『ハチミツとクローバー』は趣味じゃないし、かなり前から気になっていた『隠された記憶』も、評判になっている「超ショッキング」なシーンに恐れをなして、結局は未見。(実際、映画を観た複数の知人によれば、そのシーンでは例外なく場内から悲鳴があがっていたらしい)

しかし8月から9月にかけては、期待作が目白押しで公開される予定で、今からワクワクします。(以下のリストは備忘録)
『ゆれる』 8/5~ シネリーブル博多駅
『ユナイテッド93』 8/12~ Tジョイ久留米ほか
『スーパーマン リターンズ』 8/19~ Tジョイ久留米ほか
『グエムル-漢江の怪物』 9/2~ Tジョイ久留米ほか
『LOFT』 (公開日未定) シネリーブル博多駅
『やわらかい生活』 (公開日未定) KBCシネマ
『マッチポイント』 (公開日未定) KBCシネマ
『カポーティ』 (公開日未定) KBCシネマ
『ハードキャンディ』 (9月) シネテリエ天神

b0004063_10334751.jpgあと個人的に永らく公開を待望している2本のうち、『13歳の夏に僕は生まれた』はようやく9月にKBCシネマで公開が決定したようだけど、『ルート225』の方はどうやら福岡ではDVDリリースのみになっちゃうのかな? この作品、私自身は去年の湯布院映画祭で観ていて、知人たちにさんざん「良い映画だよ」と吹聴していただけに、福岡で公開されないとなると非常に残念です。
オドレイ・トトゥからサイン入りポートレートが
    2006年 04月 26日
b0004063_14112320.jpg仕事から帰宅すると、私宛てに航空便が届いてました。開封してみると、なんとオドレイ・トトゥのサイン入りポートレートが3枚も。調べてみたら、彼女にレターを出したのは2004年の7月。投函から1年9ヶ月ぶりに返事が届いた格好です。
何はともあれ、この忙しくて気持ちに余裕が持てない毎日の癒しになってくれそう。
『ダヴィンチ・コード』の公開も楽しみになってきました。
やっと周防監督が映画を撮る
    2006年 04月 19日
「シコふんじゃった」、「Shall we ダンス?」の周防正行監督が、約10年ぶりにメガホンを執ることになったようです。映画のタイトルは「それでもボクはやってない(仮題)」。内容は痴漢の冤罪事件をめぐる法廷劇で、個人的にも興味を引かれる題材です。

もう彼は映画を撮る気はないのか?と心配してましたが、安心しました。
周防監督が新作を出さないのは、一説には「Shall we ダンス?」全米公開に際してミラマックス社と取り交わした(というより半ば強要された)「ファーストルック契約」が関係しているのでは?という話を聞いたことがありますが、実際のところどうだったんでしょうか。

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いいかげん「韓流」は下火になってくれ
    2006年 04月 19日
昨日の毎日新聞夕刊の記事によれば、2005年の外国映画公開本数は1位がアメリカ(153本)で、2位韓国(61本)、3位フランス(23本)と続くという。韓国については2004年が29本なので、まさに倍増してるわけで、この実績をみるかぎり、「韓流」の勢いは留まることしらずという感じです。
この61本という数字は私の予想を超えていて、ちょっとショックを受けました。しかも「韓流シネマフェスティバル」(ここ福岡でも大入りです)での上映作品なんかは、この本数に入っていないんだろうし。最近福岡で公開されない映画が増えている気がするんですが、きっと「韓流」に押されて影響が出ているんでしょうね。
「韓流」に好みの作品が少ない私としては、このブーム、いいかげん下火になって欲しいと願うばかりですが..
第78回アカデミー賞雑感
    2006年 03月 06日
今年はまったく波乱なしだな、と思いながらずっとTV中継を見てたら、最後にビックリ仰天! 作品賞は『クラッシュ』...監督賞がアン・リーと発表された時点で、おそらく99%以上の人々は作品賞も『ブロークバック・マウンテン』で決まりと思ったはず。実際、プレゼンターのJ.ニコルソンも思わず「マジかよ!」って顔してたし。

今回は司会者が地味なせいか?強引に笑いを取ろうという演出が目に付きました。際たるものは、「カウボーイがゲイというのは昔から」というジョーク。昔のいろんな西部劇から、それらしく場面をつないだものですが、僕は笑えなかったな。『ブロークバック・マウンテン』を作品賞候補に選ぶより、こっちの方がよっぽどケシカランと思うけど。

演技部門の受賞スピーチは、受賞者それぞれのキャラクターの違いがハッキリ出ていて楽しかった。ジョージ・クルーニー(助演男優賞)は、あまりにもカッコよすぎ。レイチェル・ワイズ(助演女優賞)は何とも優等生的。フィリップ・シーモア・ホフマン(主演男優賞)は照れくさそうにボソボソと、対照的に主演女優賞に輝いたリース・ウィザースプーンは凄いハイテンションで喋る、喋る..いや、気持ちはよくわかります。
今年のフランス映画祭は3月開催
    2006年 01月 13日
昨年の6月、初めて参加したフランス映画祭。
今年も行けるかな?なんて何となく思ってたら、びっくり!今年はなんと3月開催(もう再来月じゃないか!)、しかも会場は横浜を離れて、東京2ヶ所と大阪の3会場同時開催らしいです。
会場がすべてシネコンというのが味気ない。他の一般作品を観に来る観客で混雑するだろうに、サイン会なんて本当に開けるんだろうか?パシフィコ横浜、スペース広くて好きだったんだけどな。

フランス映画祭2006公式サイト
ようやくサントラに廉価盤が
    2005年 11月 13日
ユニバーサルから1500円のサントラ廉価盤が発売中です。
廉価盤といえばDVDでは以前からあたり前のように存在してますよね。何で今までサントラではなかったのか?まあ、DVDとサントラCDでは売り上げの点で格段の差があるという事情はわかるにせよ、一般ユーザーにとっては映画本編のDVDが1500円なのに、同じ映画のサントラが2500円もするのはやはり釈然としない。
今回の企画がよき第一歩となるのを願ってやみません。本音を言えば、いずれはもう一声、1000円になってくれると嬉しいんだけど。例えばの話、『ゴッドファーザー』のサントラに今更2500円も出そうとは思わないけど、1000円ならぜひ買いたいと思うわけで。

関連ページ(HMV)
悪いけど笑える..久光製薬が映画館命名権
    2005年 10月 18日
久光製薬は18日、東京・有楽町の「有楽町マリオン」新館7階にある映画館「丸の内ルーブル」の命名権(ネーミングライツ)を取得したと発表した。
記事全文(読売新聞)

「サロンパス ルーブル丸の内」!なんか劇場から軟膏の臭いが漂ってきそうですね。はたしてブランドイメージが「映画」とマッチするのかどうか、よく考えてみた方が良かったんじゃ?
サマータイムマシン・ブルース
    2005年 09月 09日
【Tジョイ久留米】
b0004063_1042340.jpg決してつまらない映画ではないです。それなりの工夫が認められる作品だと言ってもいい。でも私の個人的見解ですが、今回の男性キャスト陣(=SF研の連中)は映画を台無しにしていると思う。とにかく見た目だけでも暑苦しい男どもが、それに輪をかけて暑苦しいハイテンションの演技合戦を展開します。正直、映画を観ている間中、彼らの演技が癇に障ってしょうがなかった。もともとが舞台劇の映画化ですが、こういう芝居は映画には似合わないと思う。
その男性陣の一人にどうも見覚えがあると思ったら、湯布院映画祭で観た「転がれ!たま子」に出ていた人だった。そういえば、あの映画でも彼は暑苦しい芝居をしてたなあ。あれが彼の個性なのか、演出なのかわからないけど。

それと映画の最後で明らかになる”意外な事実”(本当は意外でも何でもない。大半の観客は事前に見当がつくはず)は、どう考えても設定として無理があるのでは?

サマータイムマシン・ブルース@映画生活