コラテラル   "Collateral"
    2004年 11月 05日
ユナイテッドシネマ福岡

b0004063_11184983.jpg最近は緩急を考えず、派手なアクションシーンばかりを詰め込んだ映画が目についてヘキヘキするが、この「コラテラル」は静かなタクシー内での会話シーンとド迫力の銃撃戦が交錯するメリハリがついた作品に仕上がっていて、久々の快作だった。

ストーリーもなかなか予想外の展開をみせて、その意味でもスリリングだ。
中盤までの展開から、たぶんトム・クルーズ扮する殺し屋は最終的には人間性に目覚めるのだろうな..(大スターの主演映画なので余計そう思う)と予想していたが、そうはならず、タクシードライバーとの”ある種の対決”に白黒ハッキリと決着をつけてくれた結末は気持ちよかった。拍手を送りたい気分だ。

しかしトム・クルーズの銃撃シーンでの銃の扱いは本当にスタイリッシュで、凄腕の殺し屋という役柄に説得力を感じた。「ラスト・サムライ」における殺陣シーンといい、この辺りの役作りの徹底ぶりには感心する。

コラテラル@映画生活
by coolkoro | 2004-11-05 23:24 | 劇場鑑賞
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