海猫
    2004年 11月 04日
AMCキャナルシティ13(※試写会)

b0004063_8441730.jpg良くも悪くもベタベタのメロドラマ。
「冬のソナタ」にハマる人にはお薦めの作品だろう。
内容は最初から最後まで予告編を見て想像がつくとおりのもので、かなり古臭い。ほとんど現代に近い時代のお話なのだから、もう少し現代的な味付けができなかったのだろうか。あまりにオーソドックスすぎないか?という感想を持った。(これは戦後まもなくとか、相当昔の時代設定だろうと思っていたので、冒頭に携帯電話が出てきたのは驚いた)

私から見て、どうも釈然としないのがヒロイン像だ。
上映前の舞台挨拶で、伊東美咲が「私はこの主人公を演じて、彼女の強さと勇気をたくさんもらうことができました」と語っていたのだが、正直言って、このヒロインのどこに”強さ”や”勇気”が感じられるのというのだろう?彼女は身体的に病弱というだけでなく、内面的にも決して強い人間とは思えないし、彼女がこうまで優柔不断でなければあんなことには..という印象は拭えない。

海猫@映画生活
by coolkoro | 2004-11-04 23:44 | 劇場鑑賞