プラダを着た悪魔 "The Devil Wears Prada"
    2006年 12月 14日
【Tジョイ久留米】
ジャーナリストを目指してニューヨークへとやって来たアンディが就いた職業は、NYの一流ファッション誌の編集長アシスタント。ファッションなど興味ゼロのアンディだったが、一流ジャーナリストへのステップになればという程度の考えで応募したのだ。しかし彼女のボスである編集長ミランダは、超カリスマ的な存在として誰もが恐れおののく、まさに「プラダを着た悪魔」だった。朝も夜もなく四六時中浴びせられるミランダの理不尽な命令に、たちまちアンディは挫けそうになってしまう..

もともとこういうコメディタッチのサクセスストーリー(ハリウッド映画の十八番)には食指が動かないんだが、この映画はリース・ウィザースプーンの一連の作品ほど能天気ではなく、結構シビアな部分もあってなかなか楽しめた。
やはりメリル・ストリープの悪魔ぶりが一番の見どころか。この手の映画ではありがちだが、途中で「実は良い人でした」などとはならず(そうなりそうな展開はある)、最後まで「悪魔」で貫徹しているところがいい。

しかし、このヒロインのように勤務時間外まであたり前のように業務命令(しかも公私混同)を言い渡されるなんてことが欧米でもあるんだね。これは驚きだった。この映画の原作者は、自身がヴォーグ誌に勤務した経験を基に執筆したそうだから、たぶん現実にあるんだろう。

あと、U2の曲(先日の日本公演で最初に演奏された"City of Blinding Lights")がまさかファッションショーの場面で使われるとは!かっての彼らの硬派なイメージを知る者としてはフクザツ..

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プラダを着た悪魔@映画生活

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by coolkoro | 2006-12-14 22:42 | 劇場鑑賞