サンキュー・スモーキング "Thank You For Smoking"
    2006年 11月 09日
【KBCシネマ】
 タバコ研究アカデミー所属のPRマン ニック・ネイラーは、得意の話術を駆使して、厳しさを増すタバコ業界へのバッシングをかわし続ける業界の有名人。「情報操作の王」を自認する彼の手腕は高く評価されているが、一方で彼を憎む敵も多い。目下の彼の懸案事項は、反タバコ法案を掲げるフィニスター上院議員への対策を講じること。そこでニックは、ハリウッドを利用してタバコのイメージアップを図る戦略を展開しようとするのだが..

 当直明けだったせいで、上映中、特に前半部はついウトウトしてしまい、場内の爆笑でハッと我に返る..ということが何度かあった。普通の体調のときだったら、もっと楽しめる映画だったんだろう。
 普通なら悪役視されるロビイストをヒーローにしてしまうのが、この映画のユニークなところ。ディベートのテクニックが重視されるアメリカ社会には、この主人公のように口八丁で世間を渡っていく男をヒーローとして受け入れる土壌が元々あるのかもしれない。

サンキュー・スモーキング@映画生活
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by coolkoro | 2006-11-09 10:07 | 劇場鑑賞