モーターサイクル・ダイアリーズ  "The Motorcycle Diaries"
    2004年 10月 11日
KBCシネマ1・2

b0004063_22424462.jpg貧困に喘ぐ民衆、破壊された古代文明、差別されるインディオたち、そして社会から隔離されたハンセン病患者.. 映画で描かれた、こうした南米の現実をつぶさに見聞したことが、ゲバラのその後の人生を革命志向へと向かわせたことは疑いない。
一人の医者として救済できる人々の数には限りがある。苦しんでいる人々を皆救済するには、社会全体を変革するしかない。たぶん彼はそう考えたのだろう。
それは解る、解るんだけど..

何かピンと来ない。今ひとつ胸に迫ってこない、というのが正直な実感だった。
たぶん体調が悪かったせいもあるのだろう。当日はカゼ気味で、映画館に入る前は平気だったのだが、超満員の館内で映画が始まった途端に息苦しくなってしまった。特に映画の中でゲバラが喘息の発作に苦しむシーンになるたび(数回描かれる)、こちらもつられて咳き込みそうになり、堪えるのにとても辛かった。
まあ映画を楽しむ感度が低下していたのは確か。できれば体調を整えて観直してみたい。

モーターサイクル・ダイアリーズ@映画生活
by coolkoro | 2004-10-11 22:43 | 劇場鑑賞