THE有頂天ホテル
    2006年 01月 17日
【Tジョイ久留米】
b0004063_017855.jpg★私の評価:B
三谷幸喜の作品といえば、「笑わせて笑わせて、最後はホロリと感動させる」という定番フォーマットがちょっと鼻についたし、綿密なリサーチを伺わせるウンチク話をやたら挿入するのも「何だかなあ..」という感じで、個人的に苦手なところがありました。
けど、『THE有頂天ホテル』はこんな私でも意外なくらい楽しめた。とにかく「皆、笑ってハッピーにやりましょうよ」というスタンスで最後まで貫徹しているのが良い。これまでの三谷作品に(少なくとも私には)散見していたあざとさは今回感じられませんでした。

しかしキャスト陣は豪華というか、質・量とも凄いものがあります。バラにしたら、20本ぐらい映画が作れそう.. そのキャスト陣の起用法という点でも、西田敏行や伊東四朗にはハマリ役を与えて期待通りの快演を導き出す一方で、オダギリ ジョーなんかには特殊メイクまで施して怪演させてと、バランスも絶妙でなかなか見事。

しかし、やっぱりこれ正月前に観るべき映画ですよね?諸般の事情はあるでしょうが、東宝は何とかすべきだった。

THE有頂天ホテル@映画生活
by coolkoro | 2006-01-17 23:09 | 劇場鑑賞