そして、ひと粒のひかり "Maria Full of Grace"
    2005年 12月 25日
【シネテリエ天神】
b0004063_21474068.jpg★私の評価:C
この世界にはこんな現実もあったのか!という衝撃的な事実を知ることができたのは収穫です。
麻薬を梱包した大粒の数々を飲み込む場面には、内視鏡検査が苦手なこっちまで、思わず吐き気をもよおしそうになりました。
しかしヒロインの行動の無軌道ぶりには(17歳という年齢を考慮しても)共感できないし、そのせいかドラマとしては少々物足りなさを感じました。結末も含めて、展開ももっぱら定石どおりで意外性無かったし。

ところで、コロンビアの若者たちはこの作品をどう受け止めるんだろう?
映画はアメリカ社会で真っ当に生きているコロンビア人の姿もきちんと描いているけれど、「やっぱり人生変えるなら、ヤバい橋を渡るのが早道だな」..なんて方向につい考えてしまうんじゃないだろうか? ラストシーンで「ひと粒のひかり」を掴むことができた?ヒロインの姿を見て、そんな事を思いました。

そして、ひと粒のひかり@映画生活
by coolkoro | 2005-12-25 21:37 | 劇場鑑賞