SAYURI "Memoirs of a Geisha"
    2005年 12月 11日
【中洲大洋劇場】
b0004063_2243539.jpg★私の評価:C
あまり芳しい評判を聞きませんが、私は意外と楽しめました。
ただ、どうにも展開が駆け足すぎて、ラブストーリーとしても、サクセスストーリーとしてもちょっと中途半端な感じが否めません。今回は前半部、極貧の漁村出身だったヒロインが”ミヤコ”のNo.1芸者に昇りつめる辺りまで..の映画化でよかったのではないでしょうか?邦訳本も上下巻ですし。

役所広司の使い方はもったいないですね。演じるのはかなり屈折した男ですが、彼の力量をもってすれば、本来もっと魅力的なキャラクターになったはず。そうなればドラマ全体にもっと奥行きが出来たことでしょう。しかし、いかんせん出番が少なすぎる。聞くところでは、原作ではもっと比重が大きな登場人物だったようですが、残念です。

SAYURI@映画生活
by coolkoro | 2005-12-11 22:51 | 劇場鑑賞