欲望
    2005年 11月 27日
【シネサロン・パヴェリア】
b0004063_2271926.jpg★私の評価:B+
何より主演の板谷由夏が素晴らしかった。個人的に”コメディで活きる女優”という印象を持っていましたが、どうしてどうして、今回のようなシリアスなドラマでも、ヒロインの微妙で繊細な感情を見事に表現していました。今回の演技を「体当たり演技」の一言で評する向きも多いようですが、それはちょっと彼女に気の毒じゃないかな。
つい2ヶ月前、『運命じゃない人』の舞台挨拶で彼女本人を見る機会があったんだけど、残念ながら、あの時点では特に関心のある女優ではありませんでした。できれば、もう一度見てみたいなあ..

映画の方は、2人が沖縄に旅立つあたりで幕を下ろすべきだったんじゃないの?というのが正直な感想。そこまでのお話には説得力もあったし、登場人物に共感することもできました。しかし、その後に続くラスト迄の展開はいかにも観念的すぎで、あのような形で映画を終結させる必然性が私には理解できませんでした。

欲望@映画生活
by coolkoro | 2005-11-27 21:49 | 劇場鑑賞
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