ジーナ・K
    2004年 09月 21日
西鉄ホール(※アジアフォーカス福岡映画祭・協賛企画として特別上映)

b0004063_2261183.jpg 【監督】藤江儀全
【出演】SHUUBI、石田えり、光石研、ARATA、永瀬正敏、石井聰亙、片岡礼子

福岡・中洲に君臨する伝説のストリッパー・カトリーヌ。その娘かやのは、母親との葛藤から家を離れ、街をさまようようになっていた。ある日かやのは、カトリーヌをストリッパーとして育てた男、宮本と再会する。カトリーヌの人気の翳りに見切りをつけていた宮本は、かやのが過去に一度だけステージで歌った時に見せたその才能に目をつけていたのだ。宮本が用意したシナリオにしたがって、ジーナ・Kとしてライブハウスで歌うようになるかやの。次第に、つくられたジーナ像と自身とのはざまに苦しめられるようになっていた..

上記のストーリー(映画祭HPからのコピペ)を読んで、ベット・ミドラーの『ローズ』を連想して期待していた映画だった。地元福岡発の作品でもあるし、ご覧のようにキャストも豪華だ。(ヒロインは福岡出身のシンガーらしい。舞台挨拶ではアカペラで生歌も聴かせてくれた)
しかし残念ながら映画の出来にはガッカリした。そもそも上記のようなストレートなお話ではなく、ウダウダと紆余曲折しながらストーリーは進行していき、非常にテンポが悪い。また何となく監督の思い入れは感じるのだが、観客には意味不明なシーンも少なくない。劇場公開は来年3月だとのことだから、余計なエピソードは削除して再編集した方がいいんじゃないだろうか。
by coolkoro | 2004-09-21 22:09 | 劇場鑑賞