約三十の嘘
    2005年 01月 12日
KBCシネマ

b0004063_2324112.jpg「アベックモンマリ」「とらばいゆ」の大谷健太郎の新作。今回はオリジナル脚本でないのが少し不安でしたが、あの絶妙な会話劇は今回も堪能することができました。
若手の芸達者なキャストが揃っていますが、中でも田辺誠一のダメ男ぶりはケッサクでした。普段は頭が切れるスマートな役が多い彼なので、今回の役柄はちょっと意外ですが、見事にハマっていたと思います。

ただ、終盤にメンバー間の恋愛感情や友情が強調されて、少々ウェットな展開に流される点には不満を感じました。そうした方が日本人的にはウケが良いのかもしれませんが、こうした犯罪ものの場合、やはりドライに徹した方が少なくとも私の好みではあります。

あと、宣伝では前面に出している「ゴンゾウ」をもっと登場させて欲しかったな。

約三十の嘘@映画生活
by coolkoro | 2005-01-12 23:00 | 劇場鑑賞
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