マイ・ボディガード  "Man On Fire"
    2004年 12月 18日
中洲大洋劇場

b0004063_20441377.jpgこの映画のラストには驚きました。
単に原作と異なっていたからではなく、まったく予想もしていなかった結末だったから..というわけでもありません。
それまでの描写からすればありえない“掟破り”の結末だったからです。
この辺を具体的に説明するとどうしてもネタばれになってしまうので、それは止めておきますが、観客にとっては何ともアンフェアな作劇だという他にありません。

原作は比類ない程にハードな復讐劇でしたが、映画化作品の方はずいぶんとセンチメンタルな色合いが濃いものになってしまった感があります。やはりハリウッド映画の限界なのでしょうか?もちろん、こちらを好む観客も少なからず存在するのでしょうが。(実際、“おすぎ”を筆頭に、ずいぶんこの映画を持ち上げる批評家もいますしね)

T.スコット監督とD.ワシントン。お気に入りの一本「クリムゾン・タイド」のコンビ再現に胸躍らせていたんですが、私には正直期待ハズレの作品でした。
by coolkoro | 2004-12-18 20:36 | 劇場鑑賞